ポンコツ山田.com

漫画の話です。

2010漫画ランキングBEST5 and more の話

年末ということで、今年の総括をいたしましょう。
なお、こちらのランキングに参加させていただいています。
『このマンガが凄いから読め!(仮称)RC版・2011』
縛りは、今年中に新刊が発売された漫画作品です。
5位

よつばと! 10 (電撃コミックス)

よつばと! 10 (電撃コミックス)

よつばの時間を追体験させる構図やコマ割に、巻を重ねることに磨きがかかっています。
あさぎかわいい。恵那もかわいい。もちろん風香も。
「よつばと!」に見るコマ送り技法のニュアンスの話 - ポンコツ山田.com「よつばと!」コマ送り技法による読み手の時間操作の話 - ポンコツ山田.com
「よつばと!」63話に見る、贅沢にコマを使った濃密な時間の話 - ポンコツ山田.com
4位
GIANT KILLING(17) (モーニング KC)

GIANT KILLING(17) (モーニング KC)

学生のそれとは色々と違う、プロのスポーツ選手の考え方って興味深いですよ。それが生活なんだもんな。
この作品も、時間感覚の味わわせ方に気を遣ってますね。
桜井のりおとツジトモに見る、非長方形のコマから生まれる効果の話 - ポンコツ山田.com
「GIANT KILLING」 達海監督の理想はチーム名に表れていたという話 - ポンコツ山田.com
「GIANT KILLING」に見る、時間を操ることで生まれる緊張/開放のカタルシスの話 - ポンコツ山田.com
「GIANT KILLING」大事なことは二度起こる 村越を開眼させる二度のシュートの話 - ポンコツ山田.com
3位
宇宙兄弟(12) (モーニング KC)

宇宙兄弟(12) (モーニング KC)

真っ向勝負の熱い宇宙漫画。重みのある言葉はそれを言う人間の重みなのだと実感させてくれます。
漫画の面白さの「純粋さ」ってのはどういうことか、「宇宙兄弟」を例にとって考えてみる話 - ポンコツ山田.com
スケールの大きい「宇宙兄弟」の話 - ポンコツ山田.com
「宇宙兄弟」に見る、人事を尽くして待った天命の先にある感動の話 - ポンコツ山田.com
「宇宙兄弟」に見る、言葉に重みを与えるシチュエーションの話 - ポンコツ山田.com
2位
ハックス!(4) <完> (アフタヌーンKC)

ハックス!(4) <完> (アフタヌーンKC)

何かにのめりこむことの表と裏、両方を活写した、私の胸をとても熱くさせる作品。
やっぱりカメラワークが素敵。
すごく抱きしめ心地がよさそうなので、小西さんを部屋に置いておきたいです。
[http://d.hatena.ne.jp/yamada10-
07/20100101/1262366453:title]
「ハックス!」に見る、漫画空間の立体感ある奥行きの話 - ポンコツ山田.com
「ハックス!」「こうしておる場合ではない」みよしから「こうしている場合ではない」みよしへの変化の話 - ポンコツ山田.com
「ハックス!」対構造により鮮明に描かれるキャラクターたちの話 - ポンコツ山田.com
『ハックス!』「外」を知らない高校生と、知らなかろうと存在する「外」の話 - ポンコツ山田.com
1位
惑星のさみだれ 10 (ヤングキングコミックス)

惑星のさみだれ 10 (ヤングキングコミックス)

猛烈な勢いで駆け抜けていった漫画。大人とは何か、人とは何かなど、強いメッセージをエンターテイメント性を失わずに描ききった素晴らしい作品。すごく漫画漫画してるいい漫画。
「惑星のさみだれ」の名前についてあれこれ - ポンコツ山田.com
「水上悟志」ワールドの縦横のつながりについての話 - ポンコツ山田.com
「かっこいいだけではかっこ悪」いことをよく知っている水上悟志先生の話 - ポンコツ山田.com
水上悟志作品から考える、「奇跡の確信」から生まれる強さの話 - ポンコツ山田.com


とまあこんな具合です。実は去年と面子がそんなに変わってなかったりします。
「これ!!」と思うほどに好きな作品は、そうそう変わりはしないってことですね。ただ、来年も同じ縛りでやったら、「惑星のさみだれ」と「ハックス!」は除外されてしまうので、けっこう様変わりしそうですが。


以下、惜しくもBEST5には漏れたものの、お薦めしておきたい作品です。
ドントクライ、ガール (ゼロコミックス)

ドントクライ、ガール (ゼロコミックス)

「このマンガがすごい」オンナ部門で2位にランクインした作品。頭の悪いギャグをすっきりと纏め上げてるので、心行くまで腹を抱えて笑うといいですよ。
斬り介とジョニー四百九十九人斬り (KCデラックス アフタヌーン)

斬り介とジョニー四百九十九人斬り (KCデラックス アフタヌーン)

本当に人を斬るだけの作品。なのにかっこいい。すげえ。
人を斬るだけでなぜかっこいい 「斬り介とジョニー四百九十九人斬り」の話 - ポンコツ山田.com
煩悩寺 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

煩悩寺 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

アジールがほしい大人は読んでみるといいけど、それがない自分の人生に絶望しないように注意。
20代のささやかな夢がここにある 大人のだべり場「煩悩寺」の話 - ポンコツ山田.com
嵐の伝説(1) (講談社コミックス)

嵐の伝説(1) (講談社コミックス)

こういうガッツのある作品は、自分のツボにはまると爆発力が高いですね。
「嵐の伝説」と笑いのレシピの話 - ポンコツ山田.com
3月のライオン 5 (ジェッツコミックス)

3月のライオン 5 (ジェッツコミックス)

ひながかわいいなあ。とてもかわいいなあ。
「神様との約束」羽海野チカの天才観の一類型の話 - ポンコツ山田.com
「3月のライオン」他人と交わりだす零と、他人の理解の度量衡の話 - ポンコツ山田.com


ということで10作品。
来年も面白い漫画に出会えますように。


お気に召しましたらお願いいたします。励みになります。
一言コメントがある方も、こちらからお気軽にどうぞ。