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漫画の話です。

三原和人

三原和人が描く人と世界のつながりの話 『宙飛ぶバイオリン』編

ようやく三本目の『宙飛ぶバイオリン』に話が辿りつきました。宙飛ぶバイオリン(1) (モーニングコミックス)作者:三原和人講談社Amazonyamada10-07.hateblo.jp yamada10-07.hateblo.jp 先の記事で、『はじめアルゴリズム』では、人は世界とつながるため、…

三原和人が描く人と世界のつながり方の話 『ワールド イズ ダンシング』編

前回書いた記事の続き。今回は『ワールド イズ ダンシング』から見る人と世界のつながり方です。ワールド イズ ダンシング(1) (モーニングコミックス)作者:三原和人講談社Amazonyamada10-07.hateblo.jp 『はじめアルゴリズム』では、人は世界とつながるた…

三原和人が描く人と世界のつながり方の話 『はじめアルゴリズム』編

現在『宙飛ぶバイオリン』を連載中のところ、前作『ワールド イズ ダンシング』のアニメ化が発表された三原和人先生。 sh-anime.shochiku.co.jp このタイミングでアニメ化するくらいなら連載を全うさせてほしかった……などと詮無いことを考えたのはともかく、…

人の形は何のため 「よき」舞いを求めて踊る『ワールド イズ ダンシング』の話

今を時めく猿楽集団・観世座の座頭の息子として生まれた鬼夜叉。しかし彼には芸のよさがわからぬ。人の形は踊るための形などではないのではないか。そんな思いを捨てきれぬ。しかしある日、彼が偶然目にして白拍子の舞い。そこにはたしかに「よさ」があった…

知の美しさと過去からの集積 『チ。』と『はじめアルゴリズム』の話

5巻が発売された『チ。』。チ。―地球の運動について―(5) (ビッグコミックス)作者:魚豊小学館Amazon地動説に文字通り命を賭けた人間たちが、また命を消し、そして次の誰かへと知をつないでいく。相変わらず、残酷さと感動が同居しています。 さて、『チ。…