- 作者: うめ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
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- 作者: 日本橋ヨヲコ
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「極東学園天国」の舞台をさらっと説明すると、高校までが完全義務教育となった世界で、主人公たちが通う高校は他のどの高校も拾ってくれなかった問題児たちを収容してくれる全寮制の私立校。一度入学すれば卒業までは絶対に校外に出られないという。
そういうことで、校内には遊び道具と呼べるようなものはほとんどないのですが、ある登場人物とそのクラスメートたちは「それじゃ面白くない」ってことで手作りしちゃうんです。雀牌と卓、スロット、ピンボール、ビリヤード台に卓球台、射的、ツイスターゲーム、ギター。そして挙句の果てにはプログラムを組んでインベーダーゲームまで作っちゃうんですね。作中ではそれがマックスに高度な作品。
で、その首謀者が誰かというとこの方。
(極東学園天国 3巻 p176)
「たまご姫」と呼ばれる彼女が指揮をとっていそいそと作ってるんですね。
そんで「大東京トイボックス」にはどんなキャラが出てくるかというとこんなの。
(大東京トイボックス 2巻 p54)
同人ゲームサークルから「電算花組」というゲーム会社を立ち上げた、他の人より半歩早い嗅覚を持つ萌え系ゲームクリエイター・半田花子。
小さい背。悪い目つき。眼鏡っ子。おでこっ子。ゲームクリエイター。
ほら、なんか似てると思いませんか?
なに、「そうは思わん」とおっしゃる。
ならばこちらの画像を。
(極東学園天国 3巻 p176)
たまご姫に虐げられる名無しのクラスメート、アフロメガネです。
で、こちらの画像。
(大東京トイボックス 2巻 p54)
花子に虐げられる名無しの部下、アフロメガネです。
ほら、構造とキャラがよく似ている。
いやそれは「二人の目指しているところはまるで違うだろ」とか「かわいさのベクトルが真逆」などと指摘されればそのとおりなんですが。でも一つのモデルとしてあってもおかしくないよなーとは私は思うんですけどね。
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