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漫画の話です。

拍手レス

はじめまして!クロロとゴンのシーンについての解釈、本当にその読み取り方の深さに感服しました……!そんなキャラ個人の掘り下げを表現したかったなんて微塵も思いませんでした。ぐうの音も出ないくらい、ご意見の全てに納得、感動しちゃって、とても清々しい気分です(笑)むしろあのシーンをいらないとか浮いてるとか思った事もないので、そう感じる方がいる事にも驚きました!なんだか自分の読みや感性の浅さに落胆しつつも、凄く勉強になったのでよかったです!私は物書きを目指しているので、こういう風にキャラ一人一人にちゃんと人生や深い心理があるんだという事を忘れちゃいけませんよね。ここで見れてよかったです!クロロという人間に対しても何やら好感が湧いてきました。素晴らしいお話、本当にありがとうございました!また来ます!長文乱文失礼しました。

創作物の中のキャラクターがどういう人間であるのかは、受け手はその描写でしか読み取ることができず、逆に考えれば、描写次第では作り手の思惑とは全く違ったキャラクターが造形されることもありうる、ということでもあると思います。さらにもう一度ひっくり返して考えれば、受け手は描写次第で(人によっては描写を超えて想像で補完さえして)いかようにも受け取れるという事ですから、私のこの解釈も、作中の描写を元に構築した解釈の一類型でしかありません。けれど、それに同意してくれる方がいるというのは、やっぱり嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。

ある日突然、私には「絵心」はあるのかとても気になりました。そしたらそもそも「絵心」って何だろうと思い、辞書で探してみてもイマイチ分かりませんでした。そんなときにこちらでこのような文を見つけ、「同じようなことを考えてる方がいた!」と勝手に嬉しくなりました。
素敵な文を書いて下さりありがとうございましたm(_ _)m

こちらこそ、そう言っていただいて面映い気持ちです。
「絵心」は日常でも気軽に使う言葉ですが、それが実際にどのような能力を指すかとなるとどうしても抽象的になってしまうので、どうすればより具体的に表現できるかと考えた結果、ああなりました。言葉の具体性って大事だなと思います。