ポンコツ山田.com

漫画の話です。

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初めまして。ヨルムンガンドの記事、とても興味深く読ませて頂きました。
この作品ではヘクマティアル兄妹のことがあまり描かれていないのですが、山田さんはどのように捉えられましたか?

同じように武器商人になるよう育てられたはずの兄妹が、何故こうも違うように育ったのかが気になります。
武器商人という仕事が大好きな兄と、それとは反対に大嫌いな妹。
兄妹仲は良いように見えて、決して相入れないものがあるように思えます。仕事を助け合うことも、兄妹の絆というよりビジネスパートナーといった方が近いのではないか、とか。

本編に直接的な描写がないので本筋にはあまり重要なことではないのかもしれませんが、ココという人間を理解しようとするとき、兄の存在と兄妹関係がどうしても気になってしまいます。

長文になってしまい申し訳ありません。これからもブログ楽しみにしております。

お読みいただきありがとうございます。
ご指摘のヘクマティアル兄妹についてですが、この二人がいかなる過程を経てこのような人格・兄妹関係になったか、あるいは具体的にどのような相違点があるのかは、『ヨルムンガンド』を読むうえで面白い着眼点だと思います。ちょっと考えてみたいので、いつと具体的に言うことはできないのですが、気長にお待ちいただけたらと思います。