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漫画の話です。

拍手レス

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へうげものが最近完結しましたし、16巻から最後までのお話も希望します。

遅くなってしまいましたが、書きましたので、ご覧頂ければ幸いです。

数年前に読んだ記事「BLACK LAGOON」悪役面のロックは「正しい」人間ではなかったのかという話」を再読しました。
素晴らしい考察ありがとうございます。本当に好きだ。 by とかげ

『BLACK LAGOON』理不尽な舞台監督と踊る演者の交代劇と、内面描写の変化の話、物語構造の視点からの分析も面白かったです。
「街の存続を第一に行動する」と言う張すら『街が滅びても、宇宙が滅びるわけじゃない。俺たちはただ、店じまいと、落とし前の準備をしてあの時のように、また彼女と殺し合いをすりゃいい(9巻 p77,78)』というのは面白いですね。
三合会の発足もきっと「物事が収まるべきところに収まった結果」だったんでしょうね。「明日なき生を生きることを望む」男も、退屈なまま生き延びたいわけじゃない。

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ヨルムンガンド』「世界が好き」なヨナが拒絶し、選んだ「世界平和」の話 を読みました。
ヨナの拒絶の理由の推測、素晴らしい。
何となくわかる気はするけれど、言葉にしようとも思わなかった感覚に形を与えられた気がしました。
「時にこれを憎んでいたことを忘れそうになりながらも」(11巻 p113,114)からの
「限りなく、武器を憎んだ」(1巻 p57〜59)という指摘!目から鱗でした。
素晴らしい記事をありがとうございます。
山田さんのブログは、ネットの海に浮かぶ宝島や~。

楽しんでいただけたようで幸いです。
これからも(更新頻度には目をつぶってもらって)どうぞごひいきに。