こんにちは。
ここでハックス知り、全開購入してハマりました。いい出会いになったと思います。ありがとうございます。人の対比という意味合いでは、アニ研の部長の後藤と三山の対比もありますね。2人ともあさみの前向きなエネルギーに少なからず影響を受けていたと思いますが、後藤はあさみの姿を見て最後に前向きな決意をするのに対して、三山は最後まで立場を変えませんでした。
三山が最後に苛立ちを見せることで、頑張って作業をしたみよし達の笑顔が一層印象に残るように思います。三山が改心(?)してアニ研を手伝ってめでたしーとすることなく、頑張った人と頑張らなかった人が最後対比されて終わるこの展開が割と好きポイントでした。
自分の書いた記事が実際に誰かの購入に結びついたというのを聞くと、書いてよかったと芯から思います。
私の従兄も、3巻まで読んで、「このまま三山がデレずに後ろ向きなままだったらさすが」というようなことを言っていました。実際そうなるわけですが。
色々な形で対比軸があるから、短い話数の中でも様々な人間の思惑が絡み合い、かつすっきり見えるのではないかと思います。
アフタヌーンで始まった新連載も早速面白いので、コミックスの発売が待ち遠しいのです。