- 第50夜。吸血鬼になることを決意するマヒル
- 第51夜。そうだ、東京へ行こう。
- 5巻のラスト(49夜のラスト)で示唆されたキクのキモさ怖さに改めて光が当たる。
- で、東京。
- 「きっと 生まれて初めて 自分以外の誰かを大切だと思った。こんなにいつも一緒にいるのに またすぐに会いたくなる。これが この感情が恋じゃないなら じゃあなんなんだよ」
- なんなんだろうね。そう思いながら血を吸われても、吸血鬼になれないんだもんね。
- 獰猛なナズナの口元と、恍惚と照れの混じったコウの表情の対比がいい味出してる。
- なんなんだろうね。そう思いながら血を吸われても、吸血鬼になれないんだもんね。
- 第52夜。What is this thing called love
- 道行く人々の恋愛(ナンパ)模様を見ながら、恋とは何かを考える、恋を知らない中学生男子と、恋に奥手な吸血鬼。
- 純な恋愛。不純な恋愛。純からたどり着く不純。不純から行きつく純。
- 「いいじゃないか 当人が納得していれば 他人が口出すことじゃない」
- それができないのが人間。吸血鬼もかな?
- 「いいじゃないか 当人が納得していれば 他人が口出すことじゃない」
- 今まで恋愛感情を抱いたことのないコウが、自身の異常な体験を思い返し、道行く見知らぬ人々の恋愛する姿を見て、気づく真理。「ドラマなんかなくても人は恋愛ができる。」「恋愛なんて特別なことじゃない。」
- まるでぴんと来てないナズナ。ははーんこいつ中学生男子以下か。
- 純な恋愛。不純な恋愛。純からたどり着く不純。不純から行きつく純。
- 夜の誰もいない動物園。動物も見えない。
- 道行く人々の恋愛(ナンパ)模様を見ながら、恋とは何かを考える、恋を知らない中学生男子と、恋に奥手な吸血鬼。
- 第53夜。中学生の恋バナを肴に酒を飲むダメな人(鬼)たち。
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