日本橋作品ファンなので頷きつつ読みましたが、一言だけ。才能と天才は違うんですよ。優劣の差が決定的に違います。
また、天才はそれ(芸術)を無くしても、関わらずとも生きていけます。何食わぬ顔して生きていけるのです。才能のある方は芸術に固執します。そこにも差異がありますね。
「芸術に愛されてるのが天才で、芸術に片思いしているのが才能ある方」かもしれません。
一度、本物(天才)を目の当たりにするとわかりますよ。
才能と天才に優劣の差があるのなら、それはより優れている方が天才である、という量的な話なのでしょうか。それとも質的なレベルで違う何かというのがあるのでしょうか。
あいにく「こいつは天才だ……」と思ってしまうような人と直に対面したことがないので、その違いは私にはまだわからないのです。