三点リーダは読者にとっての
?三点リーダー数文字分?を読んでいる
時間分の?間?のためにあるのだと
個人的には考えています。
(もしかすると言ってることが同じかもしれないですが)
読み手に間を感じさせるためにフキダシ+三点リーダを使うか、それともただの絵だけのコマか、そこら辺のニュアンスの違いは、作品(作者)によって大きいようですから、あまり一括りにはできなそうですよね。フキダシ+三点リーダを殆ど使わない作り手もいますし。
考察ありがとうございます!
沈黙・未言語の思いの存在の明瞭化ですか。確かにブレやズレがなく沈黙の存在や長さを伝えるのには…は必要そうです。
思いも、その存在を明示し、伝えるためにはやはり…は便利なんだと思います。そう考えると敢えてフキダシで…を使うことの意味は理解できそうです。
それでもやっぱり(もやしもん 8巻 p86)なんかは、そこまで明瞭化しようとしなくても十分に伝わるよなぁと感じてしまいます。
記事タイトルでググらせてもらったところ、「書かないとあるはずの時間まで消えてしまう」「半ば強制的に間を作れる」「恐怖や悲しい感情、不快感やただの沈黙の意味もある」「万感の意をこめてる」等他にも興味深いコメントを色々見ることができました。
それでどうやら自分が…を見て気持ち悪さを感じるのは、作り手の考えるテンポと実際に読んでいるテンポがズレる時、それっぽい表情をしておいて…の裏に何も思いがないのを見た時のようだとわかりました。
この気持ち悪さと「やっぱり要らないだろ!」という思いとはまだ当分オサラバできなさそうですが、無音のフキダシが使われる事自体には納得できました。思いきって聞いてみてよかったです。ありがとうございました。
どういたしまして。お役に立てたならよかったです。
>それでもやっぱり(もやしもん 8巻 p86)なんかは、そこまで明瞭化しようとしなくても十分に伝わるよなぁと感じてしまいます。
自分の読んできた作品の傾向次第では、ニュアンスが過剰に感じたり、逆に物足りなく感じたり、ってこともあるんですかね。
作り手がどれだけ読み手を自分のテンポに巻き込めるかってのは、作り手の大きな悩みだと思います。読み手全てに受け入れられるやり方があるわけではないでしょうから、読み手各人の読書傾向次第で、ズレが出てしまうこともあるのでしょう。
>それっぽい表情をしておいて…の裏に何も思いがないのを見た時
これはひどいですけどもw
私自身、今まで見過ごしてきたことを改めて考えるいいきっかけになったので、考えて面白かったです。またなにかありましたらコメントくださいw