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漫画の話です。

今から追いつけ! 5巻以内でおすすめの作品はこれだ!! その6『トカゲ爆発しろ』の話

なんとか滑り込みで宣言通りにその6まできました。今年を締めくくるのは、頭からっぽで読めるギャグ漫画です。

私立魔城学園。様々な種族が共存する「幻代」、ごく普通の高校であるそこにはエルフやリザードマン、獣人など、十人十色な生徒が通っています。種族が違えば生態が違う。文化が違う。常識が違う。今日も学園は大騒ぎなのです……


ということで、okamura先生の『トカゲ爆発しろ』です。亜人学園コメディです。以上! と言いたくなるくらい、王道の、なつかしのギャグマンガ。子供の頃読んでいたコロコロやボンボンに載ってたんじゃないかってくらい、ドタバタした感じとソフトなエロコメがなつかしい。主人公のリザードマンの名前が里佐土リド(りざどりど)で、駄洒落ネームですよ。これだけでそういう漫画なんだと安心できるんじゃないでしょうか。

その主人公の里佐土。田舎から転校してきたばっかりで都会の常識に馴染めないもんだから、そこらへんを歩いていたサラマンダーを生け捕りにして食べようとするタイプ。反撃を食らって頭から炎に包まれても学ランが焦げるだけで済むタイプ。ちなみに故郷の田舎は退屈で刺激が無くてたまにヒドラが洞穴から這い出てくるので総出で退治するタイプ。THE 脳筋ギャグマンガの主人公はこうでなくっちゃ。
で、脳筋の例にもれず(なのかどうかわかりませんが)、他人からの恋愛感情には鈍く、また性欲も薄い。まあこれは種族が違うとそういう気持ちにならないからなのかもしれませんが、同級生のかわいいエルフからの露骨なアピールにも気付かず、獣人(牛)の爆乳に押しつぶされるラッキースケベにも動じない。リト君と一緒にそういう星のもとに生まれてきたのかと思うほどに、毎回毎回ラッキースケベに見舞われるのですが、動じない。それゆえに周りの同級生は強く念じるのです「トカゲ爆発しろ」と。

ギャグ要因なのは里佐土だけでなく、基本的にどの登場人物もポンのコツなので、どいつもこいつもドタバタを引き起こします。ドタバタドタバタ。
魔法とか呪具とか異種族とか、ネタには事欠きませんね。

激重激熱のストーリー物もいいですが、たまにはこんな、何も考えずに読めるギャグもいいでしょう。以前紹介した『でこぼこ魔女の親子事情』以上に何も考えないでいけます。現在2巻まで発売中。
comic-walker.com
おせちもいいけどカレーもね、のノリで、どうぞよいお年をお迎えください。来年もまたよろしくお願いいたします。



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