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漫画の話です。

拍手レス

くおんの森を読んで、この人の作品は読みにくい、というか乗り物酔いのような感覚になるのはなぜだろう、と思っていましたが、このように的確な分析を読んで理由がわかりました。
あと、この人は絵を描くのが好きで好きでたまらない感じがするので、ページの外の余白もあまりないような気が…(手元にないので確認できませんが;)画面の端から端まで描くのも、不思議な浮遊感に一役かっている気がします。
枝もそうですが、草なども、よく繁殖している気がします。草だけに(笑)

頁端の余白は、そこが絵と非絵の部分の境界線であるとはっきり明示するものなので、それがないことで、たしかに浮遊感めいたものは生まれるかもしれませんね。