ポンコツ山田.com

漫画の話です。

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いつも楽しく拝見してます。
『春はあけぼの月はなう空もなお』
ラスト2話でようやく清少納言藤原定子をオーバーラップさせてることに気がつきました。
人の日々の思いは1000年経っても根本的には変わってないことを改めて感じます。(同時に『大奥』8巻読んでるからなおのこと)

何から受け取るかは変わっても、受け取ったものをどう感じるかは1000年の時を超えても通じるところがある、というのは感慨深い話です。歴史を扱う作品にそのような表現が見られると楽しいですね。

当時、ジャンプの中で読んでいた数少ない中の一つでした。読みたい作品が少なかった。本当にいい作品でした。若い年齢の人にはつまらなかったのかもしれませんね。もうだいぶ年月がたちますが、忘れないものですね。

おそらく『サムライうさぎ』のことだと思いますが(違ったらすみません)、集英社は早急に福島先生に連載をさせるべきだと考えます。早急に。

すばらしい分析です。私自身は、まあ、こういう欠点というかgdgdをかかえていても日本橋作品(というか少女ファイト)が好きですが、ここのところのすっきりしなさの原因を、驚くほどすっきり解説されていて、いろいろ腑に落ちた思いです。

私も、「好きだけどでもちょっとなあ、まあ好きなんだけど……」というもやもやを抱えて書いた記事なので、共感してくださる方がいると救われる思いですw

へうげもの 信長の最後の場面がどーもピンとこなかったのですが、こちらの考察でたいへんよく理解できました、モヤモヤが取れた感じですっきりしました、ありがとうございましたm(_ _)m

どういたしましてです。『へうげもの』は新刊を読んで各キャラクターが死ぬ度に、過去の行動の意味が塗り替えられるようで、読み返し甲斐のある作品だと思います。

裸で外には出られない、わたしもハマりました。エッセイだけで一冊にならなかったのが不思議です。西村しのぶさんみたいに何年もかけて一冊でもいいのでは?と思えてなりません。私は世代的に駿アニメと大草原の小さな家とかで育ったクチなんで、田舎貴族のムスメの件も大好物でした!下着問題もしかり寒さ問題も、うっかり褒められたら問題もツッコミどころ満載で楽しかったです。他の作品もよんでみようと思います。

私的にはむしろ、エッセイ以外も収録する事で早くコミックスとして手元に届いたので集英社GJって感じですw
ヤマシタ先生の作品は、ギャグメインなら『ドントクライ、ガール』、非BLなら『ミラーボール・フラッシング・マジック』、BLに抵抗がなければ『YES,IT'S ME』『ジュテーム、カフェ・ノワール』がお勧めです。