ポンコツ山田.com

漫画の話です。

拍手レス

ぼくらのよあけにて
前作「ハックス」共に面白かったです。
今井作品は各キャラがたってるので今回の様に個別に考察してもらえると新たな魅力が再発見できて楽しいです。
また山場に印象に残る台詞が心を打つ
「ウソつけるからってついていいわけじゃない」から
「ウソをつけるのにつかないからすごい」への流れは
大人になってピュアな心を失いかけている自分には
涙物でした。これは震災の時の「暴動の起きない日本」
に見方が似ていて深かったです。
最後に1巻カバー下のまどマギ・これゾンねたには吹いたw
P.S
ここまで深く考察されているサイトは無いので最高です!
話のネタにEAT-MANなんか取り上げてもらえると幸せです♪ 

今井先生の作品は、キャラクターや作品世界に奥行きがある印象で、読めば読むほど色々なものが汲み出せると思います。そして、それこそがセリフに印象深さを与えるのでしょうね。
「マジカル団地ハンマー」は次世代に引き継ぐべき素敵ワードだと思ってます。
EAT-MAN」は未読なので、いつか読んだ時に何か考えてみますね。

妻に「サルト・フィニート買ってきたよ」と言われ「猿飛びニート?!」と聞き間違えたことがあります。

なんという「極めし職人」……!