ポンコツ山田.com

漫画の話です。

拍手レス

とても深いなと思いました。以前から友人とアニメ、漫画、小説、映画など媒体の違うメディアについて語ることもあったので
勉強になりました

どうもありがとうございます。私はあまり周りの人間とこういう話をしないので、できるというのが羨ましいです。一人で考えを深めるのは好きなのですが、コール&レスポンスでしか届かない思考の射程もあるので、そこはいかんともしがたいですね。

これは非常に楽しみです。

というわけで、ようやく本論の第一回でした。期待にそえられたでしょうか。全何回になるかは自分でもよくわかりませんが、面白いものを書いていきたいと思います。

web拍手でも反応されてますけど、新自画像のアレな真紅が面白すぎます。
今にも「ジュン。番茶が怖いわ。特に80度のお湯で濃い目に入れた番茶が怖いわ」とか言い出しそうな具合がもうwww。

「やい真紅、ぜんたいお前さん、本当は何が怖いんでい」
「ここらで一つ、ローザ・ミスティカが怖いのだわ」
ですね、わかります。

よ、よつばー!
はじめての拍手絵ええー!

おっす!こいわいやまだ!やまだこいわい!
どっちが苗字だかわかるまい!
>>
チラッと思い出したのですが、漫画の模写はその後どうされましたか?
記事からは模写自体を、物凄く楽しんで取り組んでいらっしゃる様子だったので、この人はすごい勢いで技術が付いていくだろうなぁ…と、羨ましく思っておりました。
模写すれば、力が付いていくのは良く判るのですが、下手糞な自分にイライラさせられてしまい、フラストレーションの塊になってしまい楽しんで続けられません。幼稚だな…と、そんな自分にまたガッカリするのですが。
山田様は自分の進歩の無さにストレスを感じてしまい、そもそも好きで始めたのに嫌になってしまうことはありませんか?

実は、しばらく模写はやってませんでした。8月の頭で中断してしまっていましたね。ここ数日で久しぶりに描いてみましたが。


私も、好きでやってることなのに上手くならずにイライラしたことはあります。大学時代のサックスなんかは特にそうでしたね。
その時は、周りの友人が「上手くなったね」と言ってくれたことで、すごく心が軽くなったのを覚えています。自分では変化がわからなくても、周りの人間から見ればぱっとわかるくらいに変わっているというのはありうるようです。周りの言葉だけで自分が説得できるかというと、必ずしもそうではないかもしれませんが、負のスパイラルに歯止めをかけてくれる効果は期待できます。友人が言ってくれた「ちゃんと真面目にやっていれば、誰かどこかで必ず見てくれるよ」という言葉を、私は実感を持って受け止めることができました。
また、それとは別アプローチとして、昔書いたこんな記事があります。
生産性のない趣味と、趣味の根底にある自由さについて - ポンコツ山田.com
やっぱり、好きでやってることなんだから、自由にやればいいと思うんですよ。楽しくなければやってる意味はないし、楽しくならないくらいならやらない方がいい。だって趣味なんだから。そのくらいの諦観の如き余裕を持ってやる方が、上達する幅も上がるのではないかと。お絵かきについては、私はそのくらいの距離感でやっています。
ただ、それが本当に好きで、趣味とか関係なく切羽詰ってしまうと、上手くなることに一種の強迫観念が生まれてしまうのもよくわかります。私のサックスもそうでしたから。それから離れることで、気分がリフレッシュすることよりも、技術が落ちてしまうことのほうが先に意識に兆してしまうものです。
それから逃れられるかどうかは、何かしらのきっかけですかね。私の場合は友人からの言葉でしたし、もしかしたらふとした拍子に上達が実感できるかもしれません。そのきっかけが何かは、人それぞれになってしまいますが。
とりあえず、私が学業をおろそかにしまくって音楽に打ち込んでわかったのは、真面目に練習したことは、その日の内に上達するものではなくても、必ず血肉になっていつか実を結ぶ、ということです。
明らかに間違ったものでなければ、無駄な努力なんてないと私は思いますよ。