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漫画の話です。

漫画とテーマソングの話 その二

それはロックじゃないさんがやってらしたので、久しぶりに自分もやってみようと思った次第。趣旨の詳しいところは前回参照。


おやすみプンプン 1 (ヤングサンデーコミックス)

おやすみプンプン 1 (ヤングサンデーコミックス)

おやすみプンプン」にはこれ。

フジファブリックの「茜色の夕日」。イメージはエンディングテーマで。
自らの不能感に苛まれながら力なく諦めの笑いを漏らしていそう。浅野いにお先生の絵柄にとてもマッチする曲だと思います。
エンディングとして映像化するとしたら、プンプンの後姿は人間になっててほしい。いや、なんとなく。
友達100人できるかな(1) (アフタヌーンKC)

友達100人できるかな(1) (アフタヌーンKC)

友達100人できるかな」にはこれ。

ハイロウズの「いかすぜOK」。夏に遊びまわる一昔前の子どもの絵が浮かんでくる。「子ども」のイメージが多分同質の二作品。それはロックじゃないさんのコメントでも書いたのですが、とよ田先生とブルーハーツ/ハイロウズの相性はいいと思うのですよ。「translucent」にはこれ。

スピッツの「夕陽が笑う、君も笑う」。

怖がる 愛されたい 怖がる
へアピンカーブじゃ いつも傷ついてばかり
さまよう 何も無い さまよう
中途半端な過去も 大切だけど

夕陽が笑う 君も笑うから 明日を見る
勝手に決めた リズムに合わせて歩いていこう

自分の病気に不安を抱きつつも、前向きに生きようとしてる主人公といい感じに明るさがリンクしてると思います。「translucent」は隠れた名作ですよ。

とろける鉄工所(1) (イブニングKC)

とろける鉄工所(1) (イブニングKC)

とろける鉄工所」にはこれ。

間違えた。

レミオロメンの「ビールとプリン」。北さんが鉄工所で働きだす前に歌ってそう。幸せな家庭っていいですね。
世界の終わりの魔法使い (九龍COMICS)

世界の終わりの魔法使い (九龍COMICS)

世界の終わりの魔法使い」にはこれ。

スピッツの「魔女旅に出る」。まあなんつーか、モロですよね。
西島先生とスピッツには、「歪なおもちゃ箱」のようなイメージがぶるときがあります。


とりあえず今日はこのくらいで。
聴く音楽が偏り気味の自分なので、もっと幅広く(というか自分と違う分野を)聴いてる人の勝手にイメージソングも聞いてみたいものだわ。






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