ポンコツ山田.com

漫画やアニメ、小説などについて、思ったことを恬淡と。

木々津克久

『名探偵マーニー』人生のゴールとその先の話

またぞろ『マーニー』の話で恐縮ですが。名探偵マーニー 3 (少年チャンピオン・コミックス)作者: 木々津克久出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2013/12/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る3巻のfile23「ゲーマー」では、あらゆるゲームに精通…

『名探偵マーニー』マーニーの見た「愛」と他者への信頼の話

一話あたりが短いような気がするも実は20pあって、そりゃあけっこうなペースで出版されるよなと思う『名探偵マーニー』。名探偵マーニー 8 (少年チャンピオン・コミックス)作者: 木々津克久出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2014/04/08メディア: コミッ…

こじれた感情が生んだ事件を女子高生探偵が解きほぐす 『名探偵マーニー』の話

人がいればそれだけ悩みがある。トラブルもある。老いも若きも男も女も、それは変わらない。そんな時はマーニーにご相談! ちょっとズボラでぼさぼさ癖っ毛の彼女は、現役女子高生でありながら探偵である父親の助手もしっかりこなし、依頼された事件はばっち…

『ドリフターズ』『アーサー・ピューティーは夜の魔女』読み手の「こちら」はどちら側なのかという話

ここ二回の記事で『アーサー・ピューティーは夜の魔女』と『ドリフターズ』を紹介しましたが、この二作品に共通しているのは、人間と人間ならざる者が敵対している点です。ドリフターズ 2 (ヤングキングコミックス)作者: 平野耕太出版社/メーカー: 少年画報…

パンデミックが変えた世界で彼女は逃げる 『アーサー・ピューティーは夜の魔女』の話

20xx年、あるバクテリアを原因とする感染症が南米で発生する。突然変異を起こしたそれは空気感染するようになり、世界中で流行、パンデミックとなった。症状は、初期は悪寒・発熱・激しい嘔吐、次いで昏睡。そして目覚めた後、身体にある変化を来した感染者…

命は地球より重い、のか?  『フランケン・ふらん』の話

世紀の天才科学者・斑木直光。世界中を飛び回って研究を続ける彼の、日本の研究所を守って居るのは、彼の最高傑作・・・・である美少女外科医・斑木ふらん。博士譲りの知識と技能で、彼を頼って研究所を訪れた人の願いを、彼女は代わりに聞き届ける。その願…